萬寿のしずく
乳酸菌主体での発酵 〜 免疫力を高める乳酸菌
萬寿のしずくは、複数あるEM菌のうち、乳酸菌主体で発酵させたEM発酵飲料です。
乳酸菌には腸内の善玉菌を増やして便通を改善する効果があるのはよく知られていますが、ほかにも様々な働きをもっています。
- 悪玉菌が増えるとアミノ酸やたんぱく質を分解して有毒物質を生成、さまざまな病気の原因にもなり、これが長年続くと大腸がんや動脈硬化などを引き起こします。
乳酸菌は、ブドウ糖等を分解して乳酸を作り腸内環境を酸性に保ち、その結果アルカリ性を好む悪玉菌やウィルス、病原菌の侵入を防御して感染を防ぎ腸内環境を整えます。
- 体内で乳酸や酢酸のほか、ビタミンB群(ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12)などの生理活性物質を作り出します。
また腸管を通じて皮膚の内部に到達し、傷んだ元気のない細胞に働きかけ細胞分裂を促す働きもあります。
また最近、乳酸菌には花粉症などのアレルギー症状の緩和、アトピー性皮膚炎の発症予防などに効果があるという研究結果が発表され注目を集めています。しかも一時的にアレルギー状態を改善するのではなく、免疫バランスを整えてアレルギーになりにくい体質をつくるという効果があるとのことで、今後の研究が期待されています。
青パパイヤに含まれるパパイン酵素
萬寿のしずくには主原料として、自社農場で育てた、熟す前のパパイヤ=青パパイヤが使用されています。
パパイヤは中南米などの熱帯アメリカ原産の植物ですが、特筆すべき点は様々な酵素が含まれていることで知られています。その代表格ががパパインと呼ばれる酵素です。
パパインには、脂肪、炭水化物、タンパク質の3つを分解する作用に加え、胃腸の粘膜を和らげる働き、痛みのもととなるヒスタミンを分解し和らげる鎮痛作用、抗炎、抗菌作用にも優れ、火傷や傷の外用薬としても使用されています。
また中性脂肪やコレステロールを分解する働きもあるため、高脂血症や糖尿病、脂肪肝などの症状改善や、他にもアトピー性皮膚炎、花粉症、気管支ゼンソクなどのアレルギー性疾患をはじめ、糖尿病、高血圧症、慢性肝炎などの成人病にも有効という症例が報告されています。
パパインは熟したパパイアにはほとんど含まれておらず、熟す前の青パパイヤに多く含まれています。
萬寿のしずくの飲み方
一日に10〜30mlを目安にご利用ください。
お水のほか、お茶、コーヒー、ジュースなどに入れてお召し上がりいただけます。
賞味期限について
未開封で2年、開栓後1ヶ月以内を目安にお召し上がりください。
未開封の状態では直射日光・高温多湿を避け、冷暗所に保管してください。
保存料等の添加物を使用しておりませんので、開封後は冷蔵庫での保存をお願いいたします。
成分等表示について
商品名 |
萬寿のしずく(まんじゅのしずく) |
名称 |
清涼飲料水 |
原材料名 |
玄米・米ぬか・青パパイヤ・こんぶ・もずく |
栄養成分表示
(100mlあたり) |
エネルギー |
0kcal |
たんぱく質 |
0g |
脂質 |
0g |
炭水化物 |
0g |
ナトリウム |
6mg |
|
内容量 |
500ml |
製造者 |
(株)熱帯資源植物研究所 |
販売者 |
(株)熱帯資源植物研究所 |