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EM培養液は活性液とも呼ばれていますが、決して菌を活性化するために作るものではありません。 培養することにより単純に量を増やし、コストを抑えることを目的として作るものです。大規模農家などEMを大量に使用する方々においては、コスト面においてとても有用な農業資材です。 家庭菜園など少量の使用においては、培養液を作るのではなくそのまま希釈して使用することをお勧めしています。(1000倍〜使用可)
EMは生きた菌ですので、菌の餌となる糖蜜を利用することにより培養することができます。 EM1と全く同じもの、コピーを作ることをイメージしてください。 培養液をつくる上で一番気をつけなければならないのは、EM1の主要菌である乳酸菌・放線菌・光合成細菌のバランスを、オリジナルのEM1と同等に保つことです。(乳酸菌は糖蜜をエサに培養可能ですが、放線菌・光合成細菌は糖蜜では培養できないので、2号と3号を少量加えます。)
重要なのは培養液の倍率は10倍までとすることと、2次培養3次培養はおこなわないことです。 一般の人が活性液を作る環境は、容器・空気中など様々なところに雑菌が存在し、それらの雑菌が活性液の中に取り込まれます。 100倍、1000倍の培養液を勧めているケースもあるようですが、EM菌の絶対数が少なくなりEM本来の効果が現れないケースが多く、また菌のバランスが崩れ腐敗する可能性が高いのでお勧めいたしません。
EM1号に含まれている菌のうち、乳酸菌は糖蜜を餌として培養できます。 しかし放線菌・光合成細菌の餌は主にキチン質・硫化水素や有機酸なので、糖蜜を入れても培養することができません。 糖蜜では培養できない菌を補うため、放線菌、光合成細菌が主体のEM2号・EM3号を少量加えて、菌バランスのとれた活性液をつくります。
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