バランスα [バランスアルファ]
バランスα(バランスアルファ)は、有用微生物群(EM)技術により製造された食養補助飲料です。
γ-オリザノールを多く含む上質の有機栽培「玄米」と「びわ葉」を名水「月山水系自然水」により、6ヶ月の期間をかけて長期発酵熟成し、原材料の持つ有効成分と生合成成分を独自製法により抽出したEM飲料です。
原材料を有用微生物群の連動技術によって、ゆっくり時間をかけて発酵熟成させたバランスαは天然成分100%であり、よけいな添加や除去を一切しておりません。
そのため有効成分の持つ独特の熟成香や色素を感じることがあります。
これらは有用微生物群により抽出された、有効成分が多く含まれている証です。
バランスα〜誕生への道のり
「ひとの口に入るものには、気を使いすぎるということはない。」
その信念から、高橋は新たな挑戦を素材にこだわることから着手しました。
1998年「バランスα」の製造を開始するにあたって他の何よりも一番こだわった物は・・・水でした。
有用微生物群を活性化するのに水は最も大切な要素だからです。
他の微生物が繁殖している状態では「有用微生物群」は活性化しないため、高品質の天然水が必須でした。
また塩素の入った水道水を使うことや、農薬・合成洗剤などの影響を受けそうな場所の地下水は問題外でした。
そこで最初に目をつけたのは、名水百選にも選ばれている月山山麓湧水群でした。
しかしさらなる高品質の水を求めるために、月山の麓にある羽黒町で地下250mから伏流水の水脈を掘り当てることに成功したのです。
実は「有用微生物群」の活性化には、水質が影響します。
他の微生物が繁殖している環境では「有用微生物群」の働きが鈍るのです。
つまり、どんなに上流域の水でも表層水は使えないと判断し、霊峰月山の山麓の大地を地下250mまで掘り下げ、直に伏流水を汲み上げることにしたのです。
こうして生まれたての純粋な天然水を手に入れることができる場所に工場を建設し、「バランスα」の製造が始まったのです。
『バランスα』の主原料となるのは、自らが丹精こめて作った完全無農薬玄米。
「バランスα」の製造には、原材料の一次発酵に1年、仕込水を加えた二次発酵に約5ヶ月、合わせて1年半もの期間を要します。
一次発酵では、細かく砕いた原材料に「有用微生物群」を加え、ゆっくりと発酵させます。
仕込水を加えた二次発酵では、より精妙な管理が求められます。
温度管理、発酵期間、送り込む空気の量、水と資材の割合など延々たる試行錯誤が続き、その結果、長期間の発酵からもたされた「エキス」にカロリー分が全くなくなりました。
微生物たちがすべて食べつくし、それ以上増殖する要素がない状態・・・その「エキス」は極めて安定した抗酸化力を持ち、長期間の保存にもまったく品質が変わらない健康飲料です。 『バランスα』が遂に誕生した瞬間でした。
厳選された原材料について
- 有機玄米
玄米食の良さは誰もが認めるところですが、手間がかかったり、消化吸収があまりよくないことなどから継続することは難しく、また玄米は調理で熱を加えることによって酵素の働きが失われてしまいます。
しかし、日本人は古来から、玄米の生命力をあまさず摂取する智恵を持つことにより長寿国になりました。
- 菊エキス
強力な抗酸化色素(ポリフェノール)をもつ紫がかったピンクの食用菊、別名「もってのほか」。
または「おもいのほか」。
あまりおいしいので庶民がたべるのは「もってのほか」とか、たべてみたら「思いのほか」おいしかったところからついた呼び名だとか。
- ビワエキス
お釈迦様の時代から「ビワ」には優れた薬効があることは知られており「大薬王樹」と呼ばれていました。一家に一本ビワの木を植えておけば内臓の病気から怪我まで治してくれると言われており、民間薬として健胃・消炎・下痢止め・利尿・鎮咳・皮膚炎などに用いられてきました。
- 霊峰月山の天然水
「有用微生物群」の活性化には、水質が大きく影響します。他の微生物が繁殖している状態では「有用微生物群」は活性化しないのです。そこで霊峰月山の山麓に工場を建て地下250mまで掘り下げ、長い歳月の間幾重もの地層を天然ろ過装置として浸透し磨かれた伏流水を直に汲み上げ「仕込水」として使用しています。
バランスα